アイドル100点

君と同じ時代に生まれてきた僕らはツイてる

Tokyo Experience 美 少年公演の感想とか

Tokyo Experience 美 少年公演にお邪魔してきた〜!!!

メンバーそれぞれに感動したこととか、感じたことを言葉するために書く!

 

 

 

エンターテイナー・藤井直樹が魅せる世界に痺れた

藤井くんは、可愛い。本当に、可愛い。今回の公演も驚くほど可愛かったし、なぁくんさんの挙動のあまりの可愛さに、地球が割れるんじゃないかとクリエで100回は思った。(マジで)それと同時に、藤井くんのパフォーマンス能力というか、「魅せる力」に圧倒されまくった。

 

私が特に感動したのは、大昇ソロ「NaNaNa〜太陽なんていらねえ〜」の曲フリ。紹介したら次の人にバトンタッチするということで、アイドルスイッチオフ気味にしてもおかしくはない。

けど、藤井くんは違った。

藤井くんは「どうぞ、」と言うとともに、美しく舞うように下手へと消えていった。大昇のことを引き立たせながらも、紹介する自分の美しさも忘れない。ステージ上からはける、きっと自分は見られていないと思われるときまでも、そんな細かいところにまで気を遣っているんだ、彼は。

 

弓のパートでもその藤井くんの「魅せる力」を強く感じたところがある。

弓を全員で手首を使って回す場面。難しそうなことこなしててすごいな〜!と感心していた時、ふと目に留まった藤井くんに心を持っていかれた。他のメンバーが手元を見ながら回す中、一人だけスッと前を見据えてた。その強い瞳は、藤井くんの内面の強さと美しさを映してた。あの瞳が、忘れられない。

 

ようやく私は、藤井直樹さんが本当のプロのエンターテイナーだと、クリエで気づくことができた。藤井くんのプロ意識の高さが感じられて、心が震えた。

彼は、すごい。

 

 

 

金指一世の見せる未来が眩しすぎる

SUPER DELICATEが始まった瞬間に思ったこと。一世のソロで始まるこの曲。

ああ、僕には君にしか見せない顔がある

この1フレーズで、クリエは金指一世のものになった。実際めちゃくちゃ悲鳴あがってた。少クラで披露したことあるし〜、とか思ってたけど、ありゃやべ〜ぞ。めちゃくちゃ進化してる。一世は、私たちを引きこむ、とてつもない「何か」を持ってる。それが最近どんどん強くなってる、あの曲を聴いて見てそう思った。

 

そして、ソロ曲「Monster」。いや一世、選曲上手すぎじゃない?

一世自分の持つ魅力に気づいちゃったんじゃないかな。一世の背負う闇のオーラが、Monster の雰囲気とマッチして、曲と一世の良さを増長させあってた。

何よりアクロバットあじそら付けてるあたり、いやこれは一世マジだ…と思ったけど、マジだった。一世の本気を感じた。練習して、浮所くんとシンメで披露できたらかっこいいよね、って言ってたアクロバット。努力の跡をめちゃくちゃ感じた。それくらい立派なアクロバットのパフォーマンスだった。側宙、すごく綺麗でかっこよかった。バック転、すごかった。まさかこんなにできると思ってなかったから、いい意味でめちゃくちゃ裏切られた。きっとこれからもっと上手くなるんだろうなぁ…

 

今年の目標を漢字一文字で「努」と表した一世。その裏にあるのは、負けず嫌いな気持ちと、もっともっとという向上心。そんな努力家で色んなことに挑戦する一世、これからもっと様々な場面で活躍する未来しか見えない。

 

 

 

那須雄登は天才か?

那須くんのパフォーマンスを見てて印象に残ったのは、リカバリー。

早替えに少し失敗してしまって、着物衣装の前がはだけてしまった那須くん。着替えたら傘を持たなければならない演出で、片手が塞がってしまう状況。どうするのかなと見てたら、冷静に片手で直して、次の演出に間に合わせてた。最初失敗しちゃったのペロ〜!とか思ったけど()、失敗したことさえも妖艶にえっちに魅せてくれて、那須くんやべ〜!と改めて思うのであった。これについては私の主観めちゃくちゃ入ってるから、那須くんにそんな意図がなかった可能性もある。でも無意識にやってたならそれもそれで才能。しゅごい。

 

 

岩﨑大昇は「届く歌」を歌う

耳が幸せすぎる。聴いている私たちに届く歌を歌う人だ、大昇は。クリエで唯一マジで涙が出たのは、川の流れのようにだった。歌詞が届く歌があまりにも美しくて、大昇から届いた歌詞があまりにも胸に響いて、目頭が熱くなった。

でこぼこ道や曲がりくねった道

地図さえないそれもまた人生

ここに、美 少年のみんなを重ねてしまった。

ジャニーズJr.として活動するのは、正直不安定でしかない。今はこうやって6人でいるし、これからもずっとこの6人でいてほしいと強く願っているけど、叶うかどうかは、ヒロムの気まぐれで決まってしまうようなそんな世界。少しでも歩きやすい道ではあってほしいけど、きっとでこぼこ道や曲がりくねった道をたくさん通らなきゃならない。デビューできるか、デビューできてもどうなるかの地図なんてない。そんな厳しくて危うい世界を生きる彼らに、少しでも多く幸せが降り注ぎますように!!!!!!

…とここを歌っている十数秒の間に思った。

 

 

 

私の知ってる佐藤龍我とクリエで見た佐藤龍我

可愛いとかっこいい、を操るようになった龍我ちゃん。ところが、ところがクリエ。セクシーという武器を手に入れていました。エッ龍我ちゃん、おねえさんそんなこと教えてないよ

6人でダンス曲をバキバキに踊った後の龍我ちゃんのソロダンス。少し息の上がった感じで、汗で濡れた前髪をかきあげた龍我ちゃん…エッチ!!!!!天才!!!!!

手足の操作が最近分かるようになってきた、ってMCで言ってたけど、見ててめちゃくちゃ感じた。今までより確実にキレがよくなってる。アクセントの付け方、動きの止め方が上手くなって、緩急が付いてる。

手足の長さを上手く使うのって実は難しくて、持て余してるジャニーズの方を何人か知ってる。それを武器に出来たら絶対に強いよ〜龍我ちゃん〜!と思ってたら、クリエで武器として携えてきました。おねえさんびっくらこいたよ。これからもっと上手くなる気しかしない。

 

私の知ってた、ダンスしてるときに長い手足を持て余してる龍我ちゃんは、もう過去のものになった。これからはダンスでの武器になります。確信。

 

 

 

浮所飛貴視野広すぎやしないか

自慢の自担、浮所くん。自担ロックオンタイプのヲタクだから、クリエも出来る限り浮所くんにロックオンしてたけども、彼できジュすぎた。

特にそれを感じたのは、MCの時。回す役を担って、誰が喋れているかとか、誰に振ったらいいか、とか自分も話しながら瞬時に判断してた。実際に、あまり会話に入れていない一世にお話振ってる姿を見た時は、涙がちょちょぎれだった。話し上手は聞き上手と言うけれど、浮所くんはまさにその言葉の通り。MCで、浮所くんに回しという役割をあてがってくれてありがとうという気持ち!!

あと、曲が終わってからゆうぴがすぐにMCにしてくれたんだけど、そのお陰で客側が座るタイミングを逃してしまったことがあって。それに浮所くんはすぐさま気づいて、「座ってください☺️ゆっくりくつろいでください☺️」と声をかけてくれたんだよな〜。実は冷静に物事を俯瞰できてる人なんだよなぁ、浮所くんって。

 

前から思ってはいたけれど、浮所くんはすごくよく周りが見えていて、そこに対する気遣いが上手すぎる。なかなかやろうと思って出来ることじゃないし、それをしらっとやるところが狡い。かっこいい。人として尊敬してる。尊敬できる人を好きでいられるって、チョ〜幸せじゃん。私って、めちゃくちゃ幸せ者だね。

 

 

 

 

 

伝統と未来交差するこの街で

伝統と未来交差するこのクリエで、Specialな体験ができた美 少年公演だった。

 

ジャニーズと、日本の伝統を散りばめた演出。この子たちは和が似合う!!!華やかで美しくて、かっこよかった。美をたくさん感じた。

様々な伝統を感じるとともに、ジャニーズと、美 少年の未来を感じさせる選曲や演出もたくさんあった。バトン、アクロバット、ソロ曲への挑戦、タップ、バンド…

新しいことを始めるって、大変で難しくてしんどいと思うことだけど、こんなにも沢山のことをExperienceして、新しい可能性を見出そうとしている彼らはとっっっっても素敵だった。クオリティも高い。努力の証。感動。尊敬。今回Experienceした中に、美 少年の未来の武器となるようなものがあったら嬉しいな、すごく。

 

死ぬほど局動画で見た2018クリエから一年、伸び代分、いや伸び代以上伸びてて胸が熱い。

今年のクリエは、間違いなく美 少年6人で創ったものだと思えた。個々というより、グループとしての6人。そう思えたのは、ダンスのレベルが上がったのが大きいと思う。ずっと拍の感じ方が統一されてなくて、個々で踊ってるって印象受けがちだったけれど、今はそれが改善されてる。今は6人で踊ってる。6人ならではなフォーメーションも、めちゃくちゃかっこよかった。時間差の入れ込み方も素晴らしくて、もっとこの6人でのパフォーマンスを見たいと思った。ずっとこの6人でのパフォーマンスが見れることを願ってしまう。

私は、この6人の可能性に賭けたい。この6人で夢叶えたい!!!!!

改めてそう思うExperienceだった。

 

 

 

 

 

最高のExperienceをありがとう。これからも好きでいさせてね!